新型コロナウイルス、受験への短期的・長期的な影響。




2月中盤あたりから、新型コロナウィルスが世間を賑わせています。


都内でも、(エリアによっては違いはあるかもしれませんが)ここ最近で通勤時のマスク着用率が一気に上がった気がします。



電車で非常停止ボタンが押された、とか、ドラッグストアの朝の行列で流血事件になった、とか、信じられないようなニュースも飛び込んできます。





さて、小学校受験では、合同説明会や各小学校で予定されていたイベントの中止も発表になっているようです。


特に各小学校で実施される公開イベントは、「参加」・「出席」すること自体にも意味があると幼児教室でも話がありました。(真偽のほどは確かではありません。)


仮にそうではないとしても、中学受験と比較して、公開されている情報が少ない小学校受験において、特に身内に関係者のいないような家庭にとっては、唯一、直に雰囲気を感じ取り、また場合によっては直接質問をすることのできる場だっただけに、残念なことだと思います。

(願書や面接のネタ探しをされる家庭もあるようですし。)




また、長い目でみると、仮に長期化した場合の経済活動への影響も懸念されます。


私が心配することではないかもしれませんが、仮に事業の先行きを不安視したり、または年収の下落を心配したりして、小学校受験・中学校受験を辞める、という家庭もでてくるかもしれません。



「子供の教育への投資」をどう考えるか。悩ましい問題かもしれませんね。




そうそう、本日午後、安部総理大臣が全国の学校の休校を要請しましたね。

これはこれで、各企業・団体への根回しが気になるところですが、影響範囲(影響を受ける家庭)を考えると、もっと他に早い段階でできることがあったのではないか、なんて思ってしまいますね。おっと、Blogの趣旨とは異なる話題になるので、この辺で。



とりあえず、抵抗力の弱い、お年寄り、そして小さい子供には、特に気を付けてください。


そういえば、我が家では、花粉症用に確保していたマスクの備蓄がそろそろ切れそうです。とりあえずは、人込みを避けて、不要な外出は控えることでしょうか。


子供の有り余る元気をどう発散させるかな。。。!?



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