共働きの我が家では、ペーパー対策は主に父親の私が担当していました。
では具体的なペーパー対策を書いていきたいと思います。
まず、問題の元ネタは主に以下の3つです。
- 市販問題集(こぐま会ひとりでとっくん・理英会ばっちりくんドリル)。
- 幼児教室(2つを掛け持ち)のペーパー講座でもらった問題。
- 1と2で理解に乏しい分野については、問題を自作。
- 市販の過去問。
ではもう少し詳しくみていきたいと思います。
1.市販問題集(こぐま会ひとりでとっくん・理英会ばっちりくんドリル)。
すぐにスキャンしてPDF化、そしてクラウド保管します。
我が家が使っていたコピー機はスキャンしてそのままクラウド保管ができましたので、この機能を使いました。すごく便利です。
なお、保管先はGoogleドライブを使っていました。無料で利用できます。
印刷する際は、Googleドライブまたは、Brotherのアプリ(無料)から、パソコン不要で、スマホから簡単にできます。
問題集1冊あたり1PDFファイルとして、出版社または問題集、分野ごとに整理していました。
以前にも記事にしましたが、受験を検討している小学校の過去問をまずは一通り調べて、頻出分野を洗い出し、その分野の問題集を集めました。
(これは親の仕事です。)
あとはスマホから簡単に印刷して、問題を解くだけ。
2.幼児教室(2つを掛け持ち)のペーパー講座でもらった問題。
我が家は2つの幼児教室を掛け持ちしていましたが、どちらの幼児教室も授業が終わった後は、同じ問題をもらえました。
(授業で配布された問題は、子供が書き込みしてあったりして、再利用するには困難ですので、まっさらな問題をもらえたのは非常に助かりました。)
あとは、上の書いた内容と同じ。
すぐにスキャンしてPDF化していました。
幼児教室によっては、市販の問題集以上の難問、良問がありましたので、非常に役立った問題もあります。
3.1と2で理解に乏しい分野については、問題を自作。
同じ問題を解き続けると、子供が答えを覚えてしまいます。
これでは意味がありませんので、少しだけ数を変えたり、図形を変えたりしたような類問題を自作したこともあります。
最初は手書きしていましたが、再利用&管理しやすいようにと、パワーポイントで自作した分野がいくつかあります。
適当に問題を作ったためか、たまに、子供から「お父さん、これ、答えが2つあるよ?」とか「お父さん、これ答えがないよ?」とか言われたことも、良い思い出です。
4.市販の過去問(こぐま会や伸芽会など)。
受験を考えている小学校については、複数の出版社の問題集を買いました。
スキャンを考えると、こぐま会の過去問が使いやすかったのですが、問題数や質を考えると、延芽会も捨てがたいです。
1冊あたり2,000円前後ほどですので、ぜひ、複数の問題集を購入してください。
早いうちがよいと思います。
あと、純粋な過去問集でありませんが、受験を真剣に考えている小学校については、こぐま会の「教室指導者からのメッセージ」も購入していました。
今年は、コロナの影響もあり、心配事は尽きないかと思われますが、まずは早い段階でペーパー対策対策をある程度まで仕上げることができると、子供そして親の双方が精神的にも多少は楽になれるような気もします。
もちろん、小学校によっては出題分野にばらつきがありますので、分野の分析は親の仕事です。
頑張ってください!
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