今年は新型コロナの影響で、休学、または自宅待機の期間があったため、自宅学習を少しやりました。
なお、今は段階的にですが小学校も再開されていますので、自宅学習の割合は非常に少なく(平日はほぼゼロで、学校の宿題+α程度)なってきています。
さて、漢字の先ほど学習には、子供が大好きな「すみっコぐらし」の学習ドリルを使いました。
はい、キャラクターものです。
小学1年が順調に終わり、まだしばらく自宅学習が続きそうだったので、小学2年分まですべて終わらせています。
ただ、完全に学習したのではなく、とりあえず、最低限、なんとなく読めて、なんとなく書き順があっていればよい、という程度にしています。
とはいえ、この程度でも知っているだけで十分、自信には繋がるだろう、と期待してのことです。
小学校という全くはじめての環境で、学校での学習以外にもいろいろと不安等もあると思いますので、多少なりも、本人の自信に繋がればよいかな、という程度の期待です。
さて、実はもう一つ別の狙いもありました。
それは、電車通学をするにあたり、路線図や町中の看板などがなんとなく読めると良いに違いないだろう、とも期待していました。
これが大正解で、小学1年または2年程度で習う漢字が分かれば、目に入る文字をある程度は読むことができるになったようで、
本人の知識欲の向上にも繋がっていると感じます。
また、いくつかの大事な部首が分かることで、漢字学習で大切な、新しい漢字を「推測する」、といった効果もでているようです。
ひとまずは、小学2年までの漢字で終わらせてますが、夏休みの様子次第では、もう少し先の漢字にも取り組んでいきたいと思っています。
最後に、漢字学習の参考書的な位置づけとして以下の白川静さんの本を使っています。
漢字によっては、漢字の「成り立ち」を説明しながら、学習しています。
おしまい。
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