小学校受験の願書は、絶対に親が書くべきだと思う。



願書については以前も記事にしたことがありますが、今日はちょっと別の視点で。


願書の添削。
https://nenchou-ojyuken.blogspot.com/2020/05/blog-post.html
共働き&保育園の年長から始めた小学校受験。



我が家は幼児教室の願書添削は利用しましたが、巷にあふれている願書の「代行」業者は利用しませんでした。


これはなにか特別なデメリットを感じたというわけではなく、我が家の「意地」、「ポリシー」です。


もちろん、知り合いの家庭のなかでは、大手教室ではなく、中小の教室で「先生に書いていただいた」、といった話もいくつか聞きました。


またそれを否定するつもりはありません。


あくまでも、我が家の考えです。


よく言われるように、お世話になりたいと思っている(私立)小学校へ、理解してもらうために書く文章は、自分で考えたほうが良いだろう、いや、考えるべきだろう、と思っていたからです。


この思いは今も変わりません。





もちろん、代行業者のほうが、長年の経験等で、小学校のことをよくご存知かもしれません。そして、小学校の校風・教育方針に沿った、素晴らしい願書を用意いただけるのかもしれません。


ただ、これはあくまでも私の主観ですが、代行業者が用意する文面って、だいたい似たり寄ったりの内容になってしまうのではないか?という危惧があります。


こういうのって、小学校側からしたら、「ひょっとして、これは。。。。」とすぐに分かるようなものだと思うんですよね。



多少、期待するものと内容がずれてしまうかもしれませんが、そこは全体の「雰囲気」や「気持ち」で、我が家の方針などをお伝えしたいな、と思っていました。


ちなみに、幼児教室を2つ掛け持ちしていましたので、どちらでも同じ文面の願書を添削していただきましたが、異なる指摘をされた部分もありました。

ここらへんは、それぞれの教室の先生の好みもあるとは想像します。

一つの例として、参考程度にしてください。



あと、我が家の場合は、願書の作成は、面接のよい準備にもなりました。



新・小学校受験の入試面接Q&A


願書の準備を通して、ご家庭で話をまとめていかれる中で、いろいろな方向性がすっきりとしていきました。

なにを大切にしてきたか、そして、大切にしていきたいか、等。



最後に、「代行」業者を利用される・されないについては、各ご家庭、いろいろな事情もあると思います。が、一考していただければと思います。


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