久しぶりのブログ更新です。
1~3の数を打ち込むと、ある決まりに従って答えを出す機械があります。
下はその例です。
1 1 2 => 2 2 3
3 2 3 => 1 3 1
1 2 3 => 2 3 1
問題1)
「2 1 3」と打ち込んだときの答えはいくつですか?
たまたま、小学一年生の子どもに、算数の問題で、上のような問題を解かせてみました。(問題集の表現とは若干変更しています。)
そういえば、小学校受験の「マジックボックス」という問題にちょっと似ている問題だなー、と思い、今回の記事を書くことにしました。
当初、多少時間をかければ解けるだろう、と思っていたら、子どもにはどうやら難しかったようです。
翌日になって、少しだけヒントをあげて、ようやく解けるようになりました。
まず、子どもは、1つ目の例で、それぞれの数に1を足す、というのが「決まり」だろうということ、ただ、2つ目と3つ目をみて、その予想は違うかもしれない、ということまではすぐに気づいたようです。
ところで、この問題、「なんとなく」ではなく、正しく教えようとしたら、ちょっと難問ですね。
さて、四則演算の簡単な計算問題だけではなく、このように試行錯誤するような論理的な問題も低学年の頃から取り組むのはとても良いことだと、今回改めて思いました。
中学受験の算数では、規則性、周期算、というの問題もあるみたいですので、ちょっと簡単そうな問題から先取りして、子どもに問題をだしてみようと思っています。
そろそろ今年の小学校受験も本格的に始まるかと思います。
今年はコロナの影響もあり、事前の説明会からして例年とは違う流れとなっています。
ただ、ここから頑張るのは、親です。
小学校受験を決意した原点に戻り、ぜひ、頑張ってください!
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