小学校受験のサンデーショック。2020年11月1日は日曜日なので、併願スケジュールに注意。



あけましておめでとうございます。



2020年は小学校受験のサンデーショックです。

2020年になりました。

さて、カレンダーをみてみますと、東京の小学校受験の解禁日、11月1日が日曜日なことに気付きました。(来年2021年(令和3年)入学の入試です。)



ということは、サンデーショックです。

もともとは(私立)中学受験の用語だと思いますが、中学校受験の2月1日(小学校受験でいうところの11月1日)が、日曜日の場合、一部のキリスト系私立学校が試験日を変更する可能性が非常に高いようです。



具体的には、小学校受験では、プロテスタント系の以下2つが該当しそうです。


  • 立教小学校
  • 東洋英和女学院小学部


上記2校の受験を検討されている家庭は学校からの発表に注意してください。





小学校受験における日程変更の影響。

東洋英和女学院は、たしか数年前に11月1日に試験日を戻しました。


過去、数年間だけでしたが、試験日をずらす(11月1日をはずす)ことで、女子高の併願先としても志願される家庭が多かったようです。

結果、志願倍率(受験倍率)が非常に高くなっていたようですが、試験日を11月1日に戻すことで、単純な倍率は多少は落ち着いたようです。




ただし、油断は禁物です。

小学校受験において、倍率はあまり意味がないと思ったほうが良いです。



良いかどうかはさておき、数年間もの間、場合によっては生まれた時から、入念な対策を実施されている家庭は多いようです。



単純な倍率が下がったとはいえ、「倍率が低い→合格しやすい」とはならない点に注意していただきたいと思います。

これは、他校でも同じです。




小学校研究とスケジュール管理は早めに着手。

春以降、各学校で入試説明会がはじまり、学校によっては、事前面接も含めて、考査スケジュールが発表されていきます。



我が家は、受験を思い立ったのが遅く(4月にはいってから)、また初めての小学校受験でしたので、小学校受験の右も左も全く分からない状態からのスタートでした。


とりあえずは子供本人の試験対策(ペーパー、絵画、体操、巧緻性など)に集中しがちですが、今振り返ると、平行して、親の準備も進めておけば良かったかなと思っています。



  • 小学校研究(過去問、願書、試験日など)
  • 入試説明会のスケジュール調査・参加(運動会や各種発表会などの情報もチェック)




中学・高校受験や大学受験とは異なり、小学校受験はたいていは親の希望です。

そして親の様々な「思い」で、併願数も上下します。


直前になって後悔しないためにも、また余裕をもち本番を迎えることができるように、早い段階で、準備を開始することは非常に大切であると感じています。



おしまい。


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