お茶の水女子大学附属小学校の2次検定(Aグループ)が終わりました。



本日、お茶の水女子大学附属小学校の2次検定に行ってきました。



Aグループは、昨日の1次検定後、2次検定は翌日!という驚きの短期間スケジュールです。

(Bグループは2日後、Cグループは3日後なので、多少は時間があります。)

しかも1次検定は、例年と同じく非常に高い倍率の抽選でした。





さて、2次検定の内容ですが、簡単に感想だけまとめたいと思います。


(考査の内容は、試験後に子供から聞いた内容ですので、実際とは異なる可能性がありますので、話半分程度に。。。。)



個別考査(口頭試問)は、例年と同じような内容だったと思われます。


集団考査(制作・行動観察)は、行動観察も同じく例年と同様、ただ、制作(工作)だけはちょっと違う印象を持ちました。


お茶の水といえば、紙コップや紙皿を使った「工作」を予想していたのですが、最近の筑波と同じような平面だったようです。


筑波との大きな違いは、ハサミを使う点でしょうか?ただ、これはお茶の水の過去の傾向とは同じです。


いずれにしても、筑波と同様、お茶の水の制作にも今後は変化がでてくる可能性があると感じました。


最後には、時間が余ったら余白(空いているスペース)に自由に模様?を描いてよいです、という例年と同じような指示もあったようです。




あとは、親の面接。

事前に提出したアンケート(作文)から発展した質問がくるかもと思い、事前にいくつか想定問題への回答を準備をしていたのですが、全くありませんでした。とほほ。




ただ、5分という面接時間の中で、親は1人ですので、たくさんの質問がありました。これには驚きました。


もちろん以下のような定番の質問もいくつかありました。


  • 学校行事が多く、来ていただく機会がたくさんありますが大丈夫ですか?
  • 共働きですが大丈夫ですか?



私立小学校の受験で面接がある場合、両親(2名)+子供、または両親(2名)だけ、という面接形式が多いかと思います。


(後者の例は、学習院初等科。)



こちらお茶の水は、両親で参加ではなく親1名のみですので、自分以外に質問されているという時間がなく、常に自分のみ、です。

自分以外にだされた質問に対する回答を事前に用意しておく、関連する回答を用意しておく、といった時間はなく、しかも常に新しい質問がポンポンと投げかけられます。


それなりの面接対策が必要だと感じました。


さて、2次検定の結果発表は、3日後です。

しかも同日すぐに3次検定、最後の抽選が行われます。


ちょっとドキドキしますね。



そして、数日後には、筑波の2次検定(ペーパー(お話の内容理解+図形)と運動(クマ歩き)、行動観察(紙コップタワー?(笑))。



国立の小学校受験も残すところわずか数日です。

とはいえ、あまり子供にはプレッシャーを与えず、最後の最後まで子供の成長を信じて、そして今までの子育てを信じて、子供を元気よく送り出したいと思っています。


つづく。



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