直前期のペーパー対策で気を付けること。



まず、何度か書いていますが、過去問は直前期ではなく、絶対に、「お受験」を意識したらすぐに取り掛かるべきです。


いくつか理由がありますが、親が各学校の出題傾向を分析すること、そして、直前期の「売り切れ」対策です。


中学受験(高校受験)、大学受験とは異なり、受験生の絶対数が少ないこともあり、学校によっては、過去問が売り切れてしまうこともあります。


この場合、どうしても入手したいとなった場合は、オークション等で高額な商品を購入することになります。


これはお金と時間の無駄です。



「お受験」を意識した段階で、希望する学校、気になる学校の過去問は、最低でも1冊づつは購入することをお勧めします。




さて、今日は直前期のペーパー対策について。


直前ともなると、やりたいことがたくさんでてきて、あれもこれも、と焦ってしまうこともあるかと思います。


しかし、大切にしてもらいたいことが一つあります。



それは、訂正の仕方。


幼児教室の学校別で、既に指導を受けられていると思いますが、学校によって「訂正」の仕方が異なります。


例えば、二重線を書く、など。



そうそう、「訂正」だけでなく、「筆記用具」そのものが異なることもあります。色鉛筆、ペンなど。


試験当日、学校の先生から説明がありますが、子供も極度の緊張の中での試験となります。


分かっていることであれば、事前に教えてあげて、訂正の仕方などの注意すべき点は事前に意識させてあげたほうがよいと思います。


なお、このような当日の試験の「環境」については、幼児教室のほうで情報が蓄積されていますので、もし仮に学校別を受講していない学校だとしても、問い合わせすれば教えてくれます。


ぜひ、幼児教室を利用してください。







最後に。


親も子供も、大変な時期だと思います。

でも、ここで子供を追い込んでも、なにも良いことはありません。

子供の最後の成長を促すためにも、ぜひ、まずは親が落ち着いて、そして、楽しむぐらいの気持ちで、頑張ってください。


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