子供の将来の教育費、学資保険 vs ジュニアNISA vs 未成年口座(特定口座)



以前にも記事にしましたが、新型コロナ・ショックは、いろいろな面で、受験業界、さらには経済界にも大きな影響を与えることになりそうです。



さて、今日は「お金」の話です。


子供が生まれた時、学資保険を一応は検討しましたが、あまりにもリターンが低かったので、利用しませんでした。


(ちなみに、いろいろと考えて、「収入保障」型の保険は加入しています。)




とはいえ、小学校受験が一段落したこともあり、もう一度、検討してもよいかなと最近になって思い始めました。



ただ、やはり、「学資保険」は利率が低いですね。



それならばと、制度も落ち着いてきた「ジュニアNISA」を検討しますが、こちらは既に数年先の制度変更が見えており、ちょっと中途半端に感じます。





そして、思ったのです。


普通に、「未成年口座(特定口座)」でいいのではないか?と。



なんといっても、まだ未成年ですので、基礎控除の38万円が使えます。



それに、今のうちから、子供の口座に株を少しづつ移動(譲渡)していくことで、贈与税を避けることもできます。

(株主優待の最低単元での取得にも効果的です。)



というわけで、この乱相場の中、未成年口座の開設を申し込みました。


ゆくゆくは、「お金」や「経済」といったことを教えていく、きっかけになってもいいかなと思っています。



SBI証券や楽天証券など代表的なネット証券でしたら開設できるようです。

興味がありましたら開設してみてください。

(投資はあくまでも自己責任で。)



池上彰のはじめてのお金の教科書 (日本語)-池上彰 (著), ふじわらかずえ (イラスト)



おしまい。


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