筑波大学附属小学校の2次検定を受けてきました。





女子Aグループです。



11月15日、筑波大学附属小学校の2次検定を受けてきました。



ちなみに、1次の抽選を通過後、2次の出願タイミングで、朝7時前後ぐらいに並びました。

この時点で、既に長蛇の列。

小学校の手前の門(占春門?)で列に並びました。

結果、100番以内でした。


そんなわけで、まあまあ前のほうの受験番号でした。



さて、2次検定。


口頭試問

1人1問程度。「今日のお昼はなにを食べましたか?」という質問だったようです。



お話の記憶(ペーパー)

例年通り。

筑波は長文で、読み上げのスピードも速い、と聞いていたので、筑波対策用のCD付問題集を直前に使いました。効果あったかな?



図形問題(ペーパー)

例年通り。

解いたことのあるような問題で、特に目新しい問題ではなかったようです。

全問解くことができ、時間も余ったとのことでした。



巧緻性(工作)

こちらは想定外だったようです。
例年と出題傾向が変わった?


過去、〇を手でちぎるという「ちぎり」が定番でしたが、指示が少し違ったようです。
ただ、子供の記憶ですので、正しいかどうかは不明です。


早く作り終わり、時間が余ったとのことでした。
(早く終わった場合の指示もあったようです。)



クマ歩き(走り)

例年通り。

ただ、予想以上に、「滑る」床だったようです。


前評判で、「すべる」、「とにかく、すべる」と聞いていたので、前日の夜、家の中の練習で、靴下をはいたままクマ歩きをしてみました。
(普段は、靴下を脱いで、裸足で練習しています。)

試験から帰ってきた子供の話では、「すべった。そして、転んだ。」とのことでした。

でも、すぐに起き上がって、続けたようです。よくやった!



靴下をはいたままのクマ歩きと、今日の本番を比べると、どっちが難しい(すべる?)と聞いたところ、靴下はいたままのクマ歩きとの回答でした。

このことから、靴下をはいたままほどではないが、結構、すべるようです。


靴(シューズ)をよく選ぶ、という作戦も重要かもしれませんが、すべることを前提として練習する、といった点でも対策が必要そうです。

来年以降の受験生は検討してみてください。



あとは、コースがU字でカーブしていますので、このコースにも慣れておく必要がありそうですね。

(線を踏まない、という指示も。)



行動観察

こちらも大きく違ったようです。

なんと、定番のコップ積みではなかったようです。

先生の指示(ルール?)をよく聞いて、そのように列を作る・並ぶ、というようなものだったようです。



親の作文

これも想定の範囲内でした。
作文の過去問か面接の質問集でよくみた内容でした。




最後に。

変化の年だったようです。

ただ、基本的には大きくは変わっていないと思います。


  • 元気よく。
  • 諦めない。
  • すぐに切り替える。


ここらへんが、重要かと思われます。







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さて、今回の筑波大学附属小学校の2次検定で、我が家の小学校受験は(子供の考査という意味では)終了しました。



小学校受験を思い立ったのが遅く、私立小学校を本気で目指されている家庭の方々と比べたら、短い受験準備期間でしたが、それでも、それでも、子供は、本当に、いろいろなことが、できるようになりました。


親としても、またいろいろと学び、そして考える、よい機会でした。


頑張った。


本当に、よく頑張った。





(明日は、筑波の2次検定の結果発表。そして通過者は翌日が3次(また抽選!)です。皆さんによい結果が訪れますように。)


おしまい。



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