先日の国立筑波大学附属小学校の合格発表をもち、10月からはじまった小学校受験(お受験)も一段落しました。
特別な入学準備は全く不要と考えていますが、以下の点からなんらかの形で「続けたい」と思っています
- せっかくの学習習慣を無駄にはしたくない。継続したい。
- 小学校受験の数ある分野の中で(親の私が)興味をもった分野がある。
せっかくの学習習慣を無駄にはしたくない。
基本的には、ペーパー対策は、朝と夕方(夜)にしていました。
どちらかといえば、朝にすることが多かったです。
一般的には、「”朝”に算数系の学習を効果がある」、と言われていますので、この法則に従いました。
というのも、朝というのは、一日の中で最も頭が冴え、集中力・やる気・思考力が高いと言われています。
さて、我が家では、朝ごはんを食べる前や、朝ごはんを食べて保育園に登園する前、だいたい時間にして15分~30分ぐらいでしたが、ペーパー問題を解く時間にあてていました。
11月前半で私立小学校の受験が終わり、12月の国立小学校の受験までは、だいぶペースダウンしましたが、それでも毎日少しだけでもペーパーの時間はとっていました。
この学習習慣を継続して、「朝、脳を刺激する」ことを続けていきたいと思っています。
小学校受験の数ある分野の中で(親)が興味をもった分野がある。
小学校受験をはじめる・はじめた当初、果たしてこのような問題を今の時期に学習することに意味があるのか?と、非常に懐疑的でした。
私立小学校といえでも、文科省からの寄付金を受け取る以上、入試問題にはある程度の「制限」があるためか、出題範囲・回答方法に制限があります。
今の時代、小学校受験を意識している家庭であれば、普通に文字(ひらがな・カタカナ)や数はかけると思いますが、回答方法としてこれらを求めるような出題はできません。
例えば、足し算や引き算を扱うような問題でも、いまだに「〇」で答えを書くのです。
これにはびっくりしました。
ただ、とりあえず学習をはじめてみると、パズル的な要素があったり、科学知識を求める問題があったり、また数学・算数の基礎となるような考え方を問う問題もあったり、と私の中でいくつかの発見がありました。
受験準備中は、(我が家は受験を思い立ったのが遅かったので)時間の制約もあり、寄り道をするようなことはあまりありませんでしたが、いくつか分野については、もう少し深堀したり、発展させることで、今までの学習がより子供の糧になるのではないか?と思われる分野があったのは事実です。
というわけで、これから数回に分けて、私が興味をもった分野、そして小学校受験が終わった今、これから取り組んでいきたいと思っていることについていくつかの記事にまとめていきたいと思っています。
つづく。
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