小学校受験の準備をはじるのが遅かった我が家ですが、立体図形と四方観察は得意でした。
ペーパー問題を渡すと、ブツブツ言いながら、正しい答えを出していました。
一般的には、積み木などの実物を用意して。。。といった学習から始めるようですが、なぜか問題を解くことができていたので、当時はそのことについてあまり深く考えることはなかったのです。
で、今日ですが、これはひょっとしたら幼少から遊んでいたレゴブロックの効果かもしれない、とふと思ったのです。
そういえば、1歳ぐらいからレゴデュプロをあたえて、3歳ぐらいには普通のレゴ(クラシック)をあたえていました。
レゴ (LEGO) デュプロ みどりのコンテナデラックス 10572
レゴ (LEGO) クラシック 黄色のアイデアボックス プラス 10696 35色のブロックセット
レゴデュプロもレゴも、どちらもミッキーなどのキャラクター系のセットもありますが、まずはスタンダードな基本ブロックが入っているセットがおすすめです。
初めのころは、平面の作品が多かったのですが、次第に、立体的な建築物(らしきもの)を作るようになりました。
そして、この時に大切なのが、基礎版もあわせて買う、ということですね。
レゴ(LEGO) デュプロ 基礎板(緑)2304
レゴ (LEGO) クラシック 基礎板(グリーン) 10700
基礎版のあるとないのとでは、作る作品が全く違います。
ぜひ、1枚でもいいので、基礎版を一緒に買ってあげてください。
ちなみに、基本ブロックである程度遊ぶようになった後は、クラシック以外にも、クリエイターシリーズが特におすすめです。
値段も安いですし。
なによりも、説明書をみて、指示されたブロックを探し出し、指示された通りにブロックを積む、という一連の作業は、立体感覚をつけるのにうってつけの作業となります。
(クリエイターシリーズは3in1で、作り変えもできます!)
クリエイターシリーズでは、建物系、動物系、ロボット系、乗り物系など、いろいろな種類が販売されていますので、子供の興味で選んでもらってよいと思います。
レゴ(LEGO) クリエイター ダイナソー 31058
立体図形は単純な四則演算とは異なる能力が要求されます。
そして、この能力は小学校受験ではなく、中学校受験でこそ求められると思います。
できれば小さい頃から、自然と、遊びながら身に着けさせたいものですね。
おしまい。
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