お受験用スーツの話。



我が家は昨年、小学校受験を経験しました。

たしか、春ぐらいに、幼児教室またはなにかの雑誌で、お受験用にシンプル、そしてオーソドックスなスーツを新調したほうがよい、と聞いたので、いつか作ろう、作ろう、と思っていました。

(男性用のスーツの話です。)



生地(季節)に注意。


手元の手帳をみると、昨年の例ですと、早い小学校では、6月上旬から、学校説明会がはじまっていました。

既成品であれば問題ありませんが、オーダースーツの場合は、1か月ぐらいは納期をみたほうがよいので、春ぐらいには注文したほうがよいです。

私はオーダースーツを注文したのですが、店に行くのが遅かったので、仕上がりは6月下旬ぐらいだった記憶があります。

あと、既成品にしろ、オーダースーツにしろ、生地には春夏用と秋冬用がありますので、お受験が本格化する10月~11月という季節をよく考えて、生地を選んだほうがよいですね。

私は暑がりなりなので、あえて秋冬用ではなく、春夏用の生地に裏地をつけてもらいました。
本当は、裏地なしでも良かったのですが、秋に、裏地のない薄っぺらい春夏用のスーツを着ているのがバレると、ちょっと違和感を感じる方がいるかもしれませんので。。。

ちなみに、国立の場合は12月までありますが、さすがに12月になればコートを羽織りますし、また室内は暖かいので、お好きな生地でよいかと思います。
(特に、筑波は外で並ぶ時間が長かったので、コートは必須ですね。)



スーツは絶対に2着あったほうがよい。


さて、7月にスーツが仕上がった私ですが、9月後半に追加でもう1着、オーダーしました。

理由は、私立小学校の受験が本格化する11月1日を前に、これから始まる連日のハードスケジュールを考えると、2着体制のほうがよいだろうと判断したためです。

これは大正解でした。

2着体制であれば、万が一、スーツを汚してしまった場合や、破いてしまった場合の保険にもなります。


幼児教室の月謝と比較すると、高級オーダースーツでなければ、それほど高い買い物ではありません。

ぜひ、2着購入されることをお勧めします。




新型コロナの影響で、行動観察や工作など、一部の試験内容はひょっとしたら変更になるかもしれません。

ただ、面接だけは、時間短縮の可能性はあるにせよ、実施をやめることはないかと思われます。








頑張ってください。





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