エルカミノ「面積迷路」が素晴らしい。

面積迷路は何冊か販売されており、絶版が多いですが、先日、なんとか新版のベスト102を入手できました。


新版 面積迷路 (学研ムック)


こちらの新版、書籍版は絶版ですが、Kindle版は通常価格で販売されていますので、Kindle版でもよいかもしれません。


というのも、オークションでなんとか入手はしたものも、絶版になっているためか、気軽に書き込んで使えずに、いまろところは問題が比較的にシンプルなこともあり、手書きで紙に書いてから解いています(笑)



さて、 小学校で「面積」という考え方を学ぶのは何年生からかは分かりませんが、「縦x横」という考え方さえ教えてあげれば、この問題はパズル問題です。


ただ、そこはエルカミノ。


理系脳をつくる ひらめきパズル


単なるパズル問題ではなく、論理的思考力が鍛えられるパズルに仕上がっています。


レベル1は素直に算数の問題として解けますが、後半に進むにつれ、パズル色が強くなっていきます。


また、図形問題で大切な、「補助線」の基礎も鍛えられるような気もします。四角形がベースとなっていますので、補助線といっても限られてはいますが、実は侮れません。大人でも楽しめます。



最後に、最近のエルカミノ式の問題集は、最近の「論理的思考力を鍛えるドリル」にありがちな、いろいろなジャンルの問題が1冊にまとめられていますが、今回入手した「面積迷路」のように、単元に特化したドリルというものメリットがありますので、使い分けていこうと思います。





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