小学校で「理科」が始まるのはまだまだ先ですが、
理科嫌いを避けるため、普段の生活でも理科(科学)をなるべく意識するようにしたり、
または興味をもってくれるような遊びを意図的に取り込むようにしています。
さて、読書が好きなこともあり、読み物系を何冊か読んできましたが、基礎的な知識の習得も必要かと思い、理科辞典のようなものを購入したいと考えるようになりました。
小学低学年にはまだ(だいぶ)早いとは思いつつも、興味をもったのは以下2冊です。
実際に本屋さんで見比べてみて、学研プラスの「ビジュアル理科事典」のほうを購入しました。
「スーパー理科事典」と比較して、「ビジュアル理科事典」のほうが、内容がより低学年向けに思えたこと、そしてなにより、よい絵(写真)が大きかったことが決め手です。
学年がもう少し上だったら、ひょっとしたら違う選択肢だった可能性もありますが、今はこの選択で満足しています。
今はちょうど、「自然(植物)」、「天気」、「人体」、「生き物」などに興味があるようで、
例えば、植物のつくりや、ザリガニの体のつくりなど、実体験の後、
こちらの辞典を参考に、もう一歩、詳しいことを調べる(知る)、といったような使い方をしています。
本当は「電気」といった単元も少し取り掛かってみたいのですが、内容がちょっと難しいようで、
今の時点では、ちょっとした遊びだけに留めておこうと思っています。
「理科」については、試験を意識した場合は、単なる「暗記物」と思われることおまりますが、今の時点では知識の先取り学習をするのではなく、
普段の生活を通して、自然科学のいろいろな面に少しでも興味をもってもらえたら、と考えています。
ふと立ち止まり、「なぜだろう?」と思う気持ちって、とても大切だと思いますので。
これは「理科」にも限らずですね。
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