タイトルそのままです。
そういえば、幼児教室で言われていたことを思い出しました。
「親(子供)が小学校を選ぶのではありません。小学校に選んでいただくのです。
だから、とにかくいろいろと願書をだして受験してください。
時間的な制約から、通えるか、通えないか、は考える必要ありません。
合格してから考えてください。」
まあ、幼児教室からしてみると、合格実績が大切ですので、このような言葉になるのでしょうね、などと当時は思っていましたが、今になって、まあ半分は当たっていると思います。
本人(子供)の実力重視(しかもペーパー)である、中学受験や大学受験と違い、小学校受験はいまいち掴みどころがないのは事実です。
まあ、そんなわけで、以下のような不思議な表現になってしまうのでしょうね(笑)
「選んでいただく」
「ご縁をいただく」
さて、話を戻しますと、我が家は、学校が終わったあとの「学童(アフタースクール)」について、まあ合格してから考えればいいや、と思っていました。
しかし、現実問題、両親が共働きサラリーマンで、かつ自分の親(おじいちゃん、おばあちゃん)に頼ることが困難な環境であった場合、かなり悩むことになると思います。
そんなわけか、女子高だったら聖心女子学院初等科や、共学だと、東京都市大学付属小学校や東京農業大学稲花小学校といった学校が学童(アフタースクール)といった観点でも注目されているようです。
となると、やはり、学校選択の時点で、学童の有無、というのは重要な項目なのでしょうか?
私は。。。
NOと言いたいです。
NOと「言いたい」です。
もちろん、現実問題として、非常に重要なことは間違いないと思います。
でも、「共働きでも、通いやすい私立小学校を選ぶ」といった視点だけ、またはこの視点を重視して小学校を選んではいけないと思います。
数ある小学校の中から、校風だったり、なにか決め手があって、そしてピンときて、小学校を選んでいるのだと思います。
そして、それは、親の都合ではなく(親の都合もあるかもしれませんが)、きっと子供のことを考えての選択なのだと思います。
そうであれば、なんとかその本来の選択を大切にしていくのがよいのではないか、と思います。
大丈夫。なんとかなると思います。(と、自分にも言い聞かせています(笑))
おしまい。
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