池袋にある、「わかぎり21」。
特に国立小学校に強い、小学校受験の幼児教室のようです。
こちらで12月1日に開催されていた「筑波模試」を受講してきました。
12月8日予定の「筑波1日入試体験」のほうが定番のようですが、あいにく、この日は予定があわず、「筑波模試」のほうを受けました。
結論から言いますと、受けて良かったです。
前回の直前講習と同様に、子供の模試のほうは非参観型(当たり前ですね(笑))で、親は別室で受験対策の講義を聞く形式でした。
子供のほうは、結果の郵送まで数日かかるようですので、まだ手元には届いていませんが、親向けに開催される受験対策のほうは満足できる内容でした。
こちらも前回同様、ビデオ撮影はNG、しかし写真撮影はOK、ということで、スライドが変わる度に、室内でパシャパシャと写真を撮影する音が鳴り響いていました(笑)。
「筑波模試(筆記/制作)」という模試の内容でしたが、親向けには、筑波の入試の一日の流れや、筆記・制作以外のクマ歩き(走り)、そして最後には作文対策にも言及されていました。
一番良いのは、「筑波模試」と「1日入試体験」の両方に参加することで、特にどちらか1つとなると「1日入試体験」のほうが良いかとは思いますが、後者のほうはどうしても都合悪いといういう方は、前者の「筑波模試」だけでも参加する意義は大いにあると思います。
そうそう、模試の内容ですが、ペーパーは「お話の記憶」1題と「図形」3題、あとは「制作」1題、という流れだったようです。
「図形」3題は、2つがAグループ用の予想問題、残り1題はABCグループ共通の問題、とのことでした。
最初の2つのAグループ用の問題は、「重ね図形」、「位置」、「移動」、「同図形」、「折り重ね」、「回転図形」、「鏡図形」といった筑波で頻出の図形分野から、過去の傾向を考えて、わかぎり21が今年のAグループはこの分野だ!と予想した分野2つ、というお話でした。
(ここでは公開はひかえることにします。)
わかぎりの予想は当たるのでしょうか?
さてさて、Aグループの2次試験(考査)まで、残すところ2週間を切りました。
国立志望(筑波&お茶の水)の皆さん、頑張っていきましょう!
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