小学校受験・こぐま会「ひとりでとっくん」シリーズで学習したものリスト。






こぐま会から発売されている「ひとりでとっくん」シリーズは、名前の通り、子供が一人で学習を進めることができるように作られています。


上の部分に、問題が「ひらがな」が書かれているのですが、市販の問題集でこのような体裁の問題集は「ひとりでとっくん」だけかと思われます。


(ただし、実際は子供一人で進めることは稀で、親が問題を読んで進めることになると思います。)



また難易度的にも、比較的にやさしい問題のため、単元によっては入試直前期には物足りない難易度ですが、小学校受験を考え始めた時、一番最初に取り掛かる問題集、そして入手性の容易さという意味でも、優れた問題集だと思います。




「こぐま会」からは別シリーズの難問集、例えば「領域別難問トレーニング」等の入試レベルの問題集もでていますので、まずは「ひとりでとっくん」シリーズで基礎固めをして、その後で次のステップに進む、または入試レベルの問題を解いてみて、弱点が分かったら、「ひとりでとっくん」で基礎力をつける、といった使い方も良いかと思います。





以前の記事でも書いたことですが、小学校受験のペーパーの出題範囲はそれなりに広いです。


この出題範囲を入試問題レベルで幅広く学習しようと思うと、それなりに時間、そして体力が必要となります。




まずは、各出版社から発売されている過去問集などで志望校の出題傾向や出題範囲を知ることをお勧めします。




過去問や過去問研究のお勧めは以下です。


  • 伸芽会の「有名小学校合格シリーズ 学校別入試問題集」
  • こぐま会の「過去問とっくん」
  • こぐま会の「教室指導者からのメッセージ」
  • 理英会の「そっくり問題集」






とはいえ、難関私立小学校の共学と女子校、国立小学校、と、一通りの小学校を受験した我が家では、最終的に、それなりの数の「ひとりでとっくん」を使ってきたようです。


今、数えたら28冊でした。



年末の断捨離前に、せっかくですのでこちらにリストをまとめておきたいと思います。

なにかの参考になれば幸いです。




01、点図形1
02、点図形2
03、点図形3
06、図形系列
08、じゃんけん
14、お話の内容理解1
15、お話の内容理解2
21、四方観察
30、右左
35、1対多対応
42、回転推理
43、つりあい
44、地図上の移動
52、回転図形
54、理科的常識1
55、理科的常識2
58、いろいろな移動
59、条件迷路
61、量の保存
63、数の集合
73、具体物の記憶
74、季節
83、3x3方眼上の記憶
88、立体と展開図
89、回転位置移動
92、四方観察2
93、数の総合問題
99、置き換え





「子どもが賢くなる75の方法」 (単行本)


おしまい。





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